結婚式相談カウンター ~餅は餅屋~

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ゼクシー結婚式相談所カウンター

婚約が決まって、今後どういうスケジュールで動いて行けばいいか分からない人は
取りあえず近くの結婚相談カウンターに行きましょう。

結婚式相談カウンターとして有名どころは以下の通りです。

ゼクシー相談カウンター
・ハナユメウェディングデスク
マイナビウェディングサロン

勿論ここに挙げた以外でも結婚式の相談できるところはあります、
しかし以下の点からもここに挙げられている相談所をお勧めします。

①紹介実績が沢山あるのでスタッフさんからの提案の幅が広い。
②店舗数が多く主要駅や都市部に相談カウンターがあるため相談に行きやすい。
③式場と連携してキャンペーン等のサービスが豊富。

特に実感したのは①について
式場の相談をしたのですが特にどういうコンセプトでやりたいとか
どういう所でやりたいという明確な希望がなかったので
「何となく暖かみがあってナチュラルなイメージがいい」みたいな伝え方だったのですが
そんな伝え方でもイメージに合う式場を絞って紹介していただきました。

インスタやフェイスブックに他の人がアップした結婚式の画像とかで気に入ったものを控えておき
それを見せるだけで十分イメージは伝わります。


そこからは提案していただいた式場の中でも
より自分たちのイメージに近い式場をピックアップして予算や可能なオプション、料理の内容等の話を分かりやすくしてもらいました。
その後、一番いいと思う式場見学の予約もしていただきました。
しかも式当日に食べられる約2万円のコース料理を1500円で食べられる見学プランを提案していただき大満足でした。

相談カウンターはぜひ利用してください。
式に関する説明やスケジュールについてはもちろん
「両家顔合わせの時に兄弟は連れてくるのか?」とか
「式当日の両家の服装は合わせた方がいいのか?」というような細かなことから
「親に口出されずに自分たちの理想の式を上げるための親の説得方法」なんていう小技も教えていただけます。

これだけしていただいて相談は無料。相談時間は約2時間でした。
土日や祝日は相談カウンターが混むこともありますので、予約してから行く方が無難です。

結婚式までのスケジュール

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どうもどうも

プロポーズバカ脱却のためにとりあえず結婚式までのスケジュールを作ってみました。

 

今後このスケジュール表の改良や、内容の更新が必要になるかと思いますが

これをたたき台にして結婚式までにこのスケジュール表を完成させていきたいと思います。

プロポーズバカ

僕「結婚してください。」

彼女「はい、お願いします。」

僕は笑っていた。彼女は少し目に涙を浮かべながら笑っていた。
幸せな光景がそこにはあった。
その後、ルームサービスのワインを片手に「もう一回プロポーズの言葉言って―。」なんて愛を語り合った後、
ふいに彼女からこう言われた。
「結婚式いつにしよう?式場も色々見学してみたいね。その前にそれぞれの親への挨拶だね、予定聞かなくっちゃ。顔合わせとかもあるし式についてもその時にお互いの親の考えを聞いたり、それぞれの家のしきたりも考えなきゃね。あと友達とか職場の人にも報告しなきゃ。あ、でもまずは指輪を買いに行こうね。二人で住む場所も決めようよ。」

能天気に幸せマックスだった僕にはげんなりする発言だった。
マックスだった幸せが少し減ったことを確かに感じた。

そうです、僕はプロポーズに全力投球でプロポーズ後の事を全く考えていませんでした。
僕はプロポーズバカだったんです。

彼女が言ったことって当たり前の事なんですよね。
でもそんな当たり前の事を考えていない男性って意外といるんじゃないでしょうか?

もちろん、こんなまくしたてるように言われたわけじゃなく少しずつ彼女と話をした中で出てきた内容なのですが
それでも僕の目を覚ますには十分でした。
「結婚について俺、何にも知らないな・・・」
そう思ったらすごく不安に思い、そこから結婚について、結婚式について遅まきながら調べるようになりました。

僕のプロポーズバカ脱却が始まりました。

プロポーズバカの特徴として
・「自分の」理想のプロポーズを押し付けてくる。
・普段買わない花束とか渡しちゃう。
・海の見えるホテルとか予約しちゃう。
・しかも見栄はってちょっとグレードの良い所を予約しちゃう
・でもそのホテルで一番いいグレードではない。
・普段言わないのにプロポーズの時だけ「愛してる」とか言っちゃう。
・味が分からないくせにディナーはフレンチ。
・しかもディナークルーズ
・プロポーズが終わればとりあえずオッケーと思っている
・やらなきゃいけない事があることは分かっているけど追々やろうと思っている。
・わかっていない事も大いにある。

はい、ほぼ全部僕の事ですね。
女性に理想のプロポーズがあるように男にも理想のプロポーズがあります。
しかし男性の皆様は一旦冷静になって彼女が本当に喜ぶかを考えてください。
彼女の望まないフラッシュモブとかはマジで危険です。

女性の皆様は前々から理想のプロポーズを何となく彼に伝えておいてください。
そして彼がプロポーズバカの場合は一旦受け止めてあげて後でゆっくり調教していきましょう。
その場合、調教と並行して結婚式の準備とかをすることになるので
プロポーズから結婚式まで余裕をもってスケジュールを組むと良いでしょう。

あなたはプロポーズバカですか?
あなたの彼はプロポーズバカですか?

もしそうなら僕と一緒にプロポーズバカ脱却を目指しましょう。

はじめに

このブログでは結婚するにあたり、
あまりに男は結婚について知らなすぎると思ったためこれから結婚をする男性の一つの指標となるために始めました。
というか僕は全く知りませんでした。
プロポーズしてオッケー貰ったらハイ終わりって思ってました。
プロポーズはゴールじゃないんです、スタートなんです。

 

僕は結婚式を2018年の11月に予定しています。
まさに今、結婚式に向けて色々と動き出しているところです。

そして結婚に対してその時思ったことを書くことで
何年後かに自分が見返してその時の気持ちを思い出すためでもあります。

「とにかくプロポーズはうまくいったけど、これから何すればいいか分からない。」
「結婚式までどういうスケジュールで進めばいいか分からない。」
「結婚までの行事のマナーとか決まりって何があるの?」

そんな当たり前の事、押さえておかなきゃいけないポイントについて実体験に基づいて、
僕が気付いた事を書き出していきたいと思います。

例えば結婚式をするまでの間でもたくさんの決めなければいけない事柄があります。
そしてその多くが自分と相手そして自分の親族、相手の親族の価値観のすり合わせになります。
環境も方針も何もかもが違う人たちが形式上とはいえ家族になるのですからそこには衝突もあるかと思います。
その時にどれだけその問題をうまく解決できるか、解決できないにしろお互いが納得できる譲歩案を出せるか
はすべて自発的に動くことによる話し合いが大事になってきます。

これからこのブログでは僕の実体験として決めなければいけない事を書き上げていきますが、
そのすべての帰結は話し合って自分たちの最善な選択肢を見つけてくださいとしか言えません。
ベストあるいはベターな回答は自分たちの中にしかありません。
それはなにも僕が説明することを放棄しているのではなく、幸せの形はその家族の数だけあるという事です。
というかこれから先、長い人生プランを家族単位で考えながら生きていく事を考えたら
たかだか1年先の結婚式のことぐらい予定立てて出来なきゃこれからの生活が心配って話ですよ。

どうか独りよがりな結論ばかり出さず家族のコミュニケーションを取り自分たちの幸せを見つけてください。